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3/14 被災者の役に立ちたいと思っている皆様へ

原発の事に関してや、関東では停電などでまだまだ混乱しているようですし、
まだまだ被害の全容が明らかになっていないですが、
いらぬ情報を流してしまうことを危惧しながらも一つ記させていただきます。

大勢が関わるイベントや仕事に参加したことがある人なら分かると思いますが、
そういう時に一番困るのはそれぞれが独自の判断で独自の行動を取ることです。
上の指示を待ち、上の指示に従って動く事が大前提です。
指示がなければ、勝手なことをしないで落ち着いて時を待つべきなのです
津波や地震にあっていない人たちは暫く黙って待っておくべきです。
残念ながら被災地にいない一般人に出来ることは今は募金しかありません。

きちんとした指揮系統もそうなんですが、情報にしても
きちんとした情報系統を通って送られてこないと迷惑なだけです。

今日、誰もが情報発信者に簡単になれる世の中になり、
今回の地震・津波・原発に関してネット上で
いろいろな情報がやりとりされていますが、不確かな情報が多いです。
今回の震災において、「拡散希望」などと表して良かれと思って
情報を回している方達がいますが、
出元を把握した上で回しているのか非常に疑問ですし、
受け取る側としても本当かどうか確かめようがない。特に被災地にいる人達は。

それが間違った情報ならどう責任を取るつもりなのでしょうか?
現に偽情報が出回っているとの報道もあるみたいですし。

本当の情報だったとしても拡散なんてされて何度も同じ情報が入ってくれば、
本当は何時の情報なのか分からなかったりで
情報の確認で時間を食うことになることもあるかもしれません。

情報というのは入ってくる量じゃなく、どこから入ってくるのかが大切で、
いくら拡散されようがどこから?誰が?何時?発信された情報か
特定できなければ意味がない。そして、拡散されればされるほどその特定が難しくなる。

そもそも現場で直接入ってくる情報がやはり一番だからネットなんて
見てないor見れてない(電気がないなどの理由で)とおれは思うけど。
情報を受け取る側としても、
ネット上の情報より現場で警察やらから得た情報を優先するだろうし。

とにかく現場では自衛隊・自治体・警察・消防やら
プロの人たちが頑張ってやってるから被災したわけでもない一般人達は
変な使命感などもたず、黙っているしかないのです。
今は何も出来ないという事実を受け止めてください。迷惑をかけるだけです。
少しでも被害を少なくするには外部の人は黙っているしかないのです。

今回の震災とネット上の情報のやりとりを見て、
ブログでつまらぬ情報を発信している身として考えさせられました。
ちなみに、ぼくも日本赤十字社にささやかながら募金させていただきました。
日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp/index.html

まぁ、おれが言っても説得力がないだろうから、
直接被害にあっていない人の身の振りかたについて
阪神・淡路大震災を経験した兵庫県西宮市議・今村 岳司議員のブログから引用させて頂きます。



(mamura takeshi's next Design Laboより、13日・14日付のエントリーより引用。
http://xdl.jp/diary/index.htm


私はこの地震で何も失っていない部外者です。
そして、この地震に対して何もできない無力な素人です。
ただの「被災していない人」です。
被災していない人間に被災者の気持ちが分かるわけがないのです。
分かるわけがない相手に分かったようなことを言われたりされたりすることこそが、
相手に「被災者の気持ちなんて結局誰もわからない」を痛感させます。
とにかく、自分にできることなど何もないことを受け容れることが必要です。
「何かしよう」という気持ちが、本当に自己満足ではないのか、よくよく考えるべきです。
政府の大規模な財政出動に理解を示すこと、増税を受け容れること、
節電など、政府の呼びかけに応じて、不便を受け容れること、
被災者の苛立ちや要望をただ受け容れること、
プロが呼びかけるボランティアや募金に参加すること。
これくらいが関の山なのです。
「被災経験のあるあなたに訊きたいが、被災地に対して何かできることはないか」
と友人に訊かれたので、こう答えました。


まずは、呼ばれでもしないかぎり、絶対に被災地に行かないことです。
被災地から出ようとする人、入ろうとする支援部隊や家族で
アクセスはただでさえ大混乱ですから非常に邪魔です。
統制もとられておらず装備もなく訓練も受けていない「ボランティア」は
ただの野次馬観光客です。何の役にも立ちません。
自衛隊は、食糧から水から燃料から寝具から、全て自前で用意して出動します。
しかし、手ぶらのボランティアは、
被災者が食うべきものを食い、被災者が飲むべき水を飲み、
被災者が寝るべきところで寝るのです。
完全に現場指揮に従うのであれば、
しかも生き地獄での救援活動に耐えうる技術と精神力を備えているのであれば、
行ってこればいいと思います。

テレビで「ボランティアのやる気を削がず自由に活動させるべき」
などと、”有識者”が言っていましたが、とんでもない意見です。
指揮命令系統のない大人数など、現場の復旧活動の邪魔になるだけ。
やりがいや自己満足を求めて現場入りするのは最大の迷惑です

次に、要請されないかぎり何も送らないことです。
何が不足しているかもわからずに送られてくるものは、千羽鶴と同じゴミです。
「着るものがないだろう」とボロを送られても馬鹿にされたと思うだけです。
水もガスもないところにカップ麺を送られても意味ありません。
現場に何が必要かを理解しているのは現場のプロだけです。
「○が不足しているのでどこに送って欲しい」という呼びかけに応えるのであれば、
ぜひ送ればいいともいます。


そして、ぜったいにこちらから安否確認の通信をしないことです。
安否確認したいのは被災していない側です。
被災していない側が安心したいだけです。
安否確認などされても被災者には何の益もありません。
安否確認で電話することは、
通信が復旧しきっていない情況で、
被災者でない側が安心したいがために通信を使用する行為です。

要はプロに任せることです。
16年前、遠くのまちの名前が書かれた消防車やパトカー、
そしてなにより規律正しい自衛隊が来てくれたときには、
ほんとうに嬉しかったです。
彼らは、これまでに見たどんな人間より気高かったです。
彼らはプロとしての技術を持っていましたし、
彼らは私たちに感謝されることなど求めていませんでした。
被災地に必要なのは、プロだけです。

そして、「それでも自分にできることはほんとうにないのか」
というご連絡を、遠くに住む方からいただきました。
「できること」を改めて考えました。
考えて出た結論は、
落ち着いたという雰囲気になってきたときに行動を起こすことでした。
テレビに「復興した」というニュースが散見されだしたときこそ、
動き出すべきときです。
テレビは感情に訴えかけるエンタメなので、
感動的なドラマを放送するために、「復興」を放送します。
しかし、ほんとうの復興など、そんなにすぐできるわけがないのです。
そういう報道が為されだすくらいから、
必要な物資や、必要な人的支援や、必要な資金などが明確になってくるいっぽうで、
反比例的に「助けを求めている!」という報道は減少します。
さっきまで国じゅう挙げて「力を合わせて」といっていたのに、
さらっと忘れるのです。
そういったときにこそ、小さな情報を拾って、
みんなに呼びかけてあげてください。そして応えてあげてください。

いまみたいに、テレビが連日特番をやっている情況では、
みんな「なにかしたい」と思っています。
献血に長蛇の列ができたりするのです。
それはそれで、たいへん価値のある行動だと思います。
しかし、血液もいつまでも保つわけではないので、
献血の行列がなくなりかけたときこそ献血をするべきです。


なにより、いまできることは、募金を「すること」です。
(独自に街頭に立ってよびかけることではなく・詐欺が横行します)
呼びかけるとすれば、身元のしっかりしたところへの募金を呼びかけるべきです。
それくらいしかないのです。
でも、いまはそれがいちばんありがたいのです。
私たちは復興に必要な技術を持っていません。
私たちは復興に必要な訓練を受けていません。
でも、それぞれの財布から出る色のついていないお金は、
絶対に復興の邪魔になりません。





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Comment

No title
ブログの左上
  • 2011/03/26 23:47
  • もりや
  • URL
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みちくんっ!!おれのメールアドレス上にあるからそっちにメールしてくれ!
  • 2011/03/26 14:13
  • URL
レディーガガが地震の義援金の為にやってる手首にはめる物を僕の代わりに買って、僕にください!!

みち君!!
  • 2011/03/24 22:45
  • 日本の親友。
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