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4/10 The cove

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”各国で絶賛”されている、
日本のイルカ漁に対するドキュメンタリー映画です。
まぁ、見もせずに批判するのもあれかと思ったんで。

僕のなかでドキュメンタリーって言うのは
ありあのままを写したものだと認識してますが、
映画って言うのはエンターテイメントの要素(演出、誇張など)が
必ず入ってきますので、
僕の認識では
映画という時点でドキュメンタリーではないです。
どっちにしてもみんなが認識している通り
プロパガンダ映画です。



一行で的確にこの映画を説明すると。
「我々が信じる正義のもとに、太地町で迷惑行為をしてきました。」
怒鳴ってる現地の日本人がまるで正義に反する悪者のように映されていたけど、
あれだけ毎日迷惑行為を繰り返されりゃそりゃ怒るよwww

関係ないけど、築地の市場で観光客が出入り禁止?の件でも
外国にいっても自分の価値観、自分の文化の価値観で
物事を決めるのがよく分かる。
ある程度は仕方がないし、それはぼくも気をつけないといけない。

いっぱいあるなかで一つ言いたいのは、
映画の中で「イルカ漁(鯨漁)は伝統だと言ってるけど、日本人の殆どは関心がないじゃないか」
って主張して、東京で一般市民にインタヴューして「ほらね?」ってやってたんだけど、
まず日本の文化の多様性、地域に根付いた文化というのを理解してない。

分かりやすいのは、方言とか。青森弁は青森の文化、伝統と言えると思うけど、
日本の大半の人は理解できないし興味もないでしょ。
名古屋の結婚式が少し特殊な事も知らない人多いと思うし、
岡山のままかり寿司とかもわからんでしょう。

つまり、日本じゃ「伝統」=日本中みんなが知ってる、興味があることって訳じゃないんですよ。
だから太地町の事について東京の人に「これ日本の伝統ですか?」って聞いても
なんの意味もない。

これ一点を見ても、浅はかさ、この映画の説得力のなさが分かると思います。


まぁ、シー・シェパードもそうだけど
アメリカ人(白人)が正義の元であれば何をしてもいいと思っている
っていうのが見れたのは面白かった。
イラク戦争でまんまとそれが利用されけどねぇ。

いままで散々他の文化を破壊してきた白人の歴史から
彼らは何も学んでないですよね?
歴史を学ぶって大事だなぁと思います。
それはおれにも日本人にも言えることですけど。

ぶちゃっけ、イルカ漁がどうなろうがしったこっちゃないけど、
白人の傲慢にただ従う訳にはいかないですよね。

小林よしのりの戦争論シリーズでサダム・フセインが
アメリカにこの国をめちゃくちゃにされるのを私は黙って見ていられない
みたいなことを言ったって紹介されてたのを思い出した。
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3/10 銭ゲバ 2周目

銭ゲバ2周目を見終わって、
大事なことを見逃していることに気がついた。

風太郎が死んだあとに、
風太郎の援助によって借金が返せた定食屋と
移植手術が成功した元刑事の家族がでるところがあるんだけど、

最初見たときは風太郎も本当はいい人なのにって言いたいんだな
って思ってたけど、それよりも大事な意味があるんじゃないかなと。

風太郎は最後に幸せはお金で作られるものじゃないって気付くけど、
それはもう遅すぎて。。。ってぼくは解釈したけど、
それで終わってしまうと、幸せになるのにお金はいらないんだ!
って単純な理論?考え?で終わってしまう。

定食屋と元刑事の家族のシーンを加えることによって、
お金(風太郎の援助)によって幸せになることもある
と言いたいのではないかと2回目を見て思った。恥ずかしながら。

ただ風太郎と定食屋・元刑事の家族には違いがあって
風太郎は金自体を欲し、金があれば幸せになれると信じてたけど、
後者は借金を返すため・移植手術を受けるためにお金が必要であっただけで
お金自体が欲しかったわけではない。

お金は幸せを生み出さないけど、
幸せを守るにはお金が必要になることもあるってこと?
今の世の中はどう足掻いてもお金を基準として回ってるから
どうしてもお金に翻弄されてしまう事もあるけど、
心(愛)があれば。。。
でも、心だけじゃ乗り越えられないこともあるし、
お金だけじゃ乗り越えられないこともあるよ。かな?

世の中白黒はっきりできないことの方が多いよね。

まぁ、一番大切なのは
こういう事(普段意識しないけど、大切なこと)について考えることだと
風太郎は最後に言ったんじゃないかなと思う。

2/10 銭ゲバ 

今日、朝から晩までずっと雪が降ってます。しかも、結構な量。
学校にいったら人が極端に少ない。
「おれのクラスも一つキャンセルになったけど、なぜこんなに少ない・・・」
と思ってたら全クラスキャンセルになってた。

銭ゲバ最後まで見た。
最終回最初っから最後まで泣いてたわ。

おれなりの解釈ですが。

金持ちになれば幸せになれると信じて何でもやってきた主人公。
お金持ちになれば何かが変わると信じてきた。
自分にも心暖まる幸せが来るのではないかと。
しかし、お金持ちになった彼を待っていたのはさらなる孤独でしか無かった。
どこにも幸せはなかった。
それで死を決意する。

とうとう死ぬという時になって、
あそこで違う結果になっていれば、違った人生が
あったのではないか幸せな人生が、と考えている内に
幸せはお金で作られるものではないと気づく。
自分は間違っていたと。

もう一度生きたい。やり直したいと思ったときは
もう遅かったけれど。

その理想と真逆の現実。
誰よりもただ普通の幸せを望んでいた彼が
何故こんな事に、、、


凄く悲しい話だった。
心に残る作品になったわ。
それで、世間一般ではどういう評価なんだろうかとネットを見ていると
こんなバカな記事を発見。
http://news.livedoor.com/article/detail/4064914/

「「想像の世界」=「普通の幸せ」を見せたかったのか、“どこで歯車が違ってしまったのか。”という後悔なのか、懺悔なのか、主人公の気持ちも伝わらずメッセージもへったくれもありゃしない。こういった「相手に気持ちを伝える事がヘタクソな若者」が増えると、自暴自棄な犯罪が増えてしまう事だけは何となくわかった。それだけだ。」

このババァは何も分かっていない。
主人公がここまでして欲しかったのはごく普通の幸せ、
他の人が特に意識しなくても持っている幸せなのに
何故彼はここまでひどい事になってしまったのかというのを
表すための対比なのに。
主人公がやっと本当の幸せはなんなのか気づく大事な場面なのに。
少なくとも、決して「無理やり」明るい場面を入れた訳では無いのは明白。

いや、おれが色眼鏡で見すぎたんかなぁとも思ったよ。
でも、どうやらこのババァの評判は良くないらしい。
なんで、こんな感じることをできないババァが
プロ気取りで記事を書いているんだと腹が立つ。